会社案内

幸和義肢研究所のCSR活動

SDGs(持続可能な開発目標)への取り組み

SDGs1:貧困をなくそう

県内障害者就労移行支援、就労継続支援B型施設における平均工賃(14,349円)を上回る工賃を支給し、3年後には県内NO.1の給与を支給できる施設を目指します。

SDGs4:質の高い教育をみんなに

就労施設に通う利用者様に質の高い就労訓練を提供し、一般企業への就労者を輩出し続けます。

SDGs8:働きがいも、経済成長も

  • 現在の女性管理職の割合を4%から10%に引き上げます。
  • 障害者雇用率を現在の9.3%から15%に引き上げます。
  • 労働環境を良くし、長く働き続けられる環境づくりを行います。
  • 福利厚生を充実させ、業界ナンバーワンの給与を支給できる会社を目指します。

SDGs12:つくる責任、つかう責任

  • CAD/CAMシステムの導入により、石膏等産業廃棄物の排出量を削減します。
  • 補装具トレーサビリティシステム(ぽーさぽーと)導入により、装具難民の減少を図ります。
  • WICにて「ジョブ本プロジェクト」に参加し、ネット通販を通じて本のリユース販売を行い、利用者様の工賃向上に努めます。

SDGs17:パートナーシップで目標を達成しよう

  • 業界の課題解決のために他業種と連携し、商品を開発します。
  • 日本全国の福祉機器メーカーと連携し、最新の福祉機器情報を地域の皆様に提供します。

福祉機器展の開催

福祉機器の技術やサービスは日々発展を続けており、毎年あっと驚くような機器が誕生しているのですが、それらを一般の方が知る機会はあまりありません。そこで幸和義肢研究所では、最新福祉機器を展示・紹介する「福祉機器展(入場無料)」を主催・開催させていただいております。

震災被災者支援の取り組み

2011年の東日本大震災の際には、使わなくなった福祉用具を被災地へ送る活動、装具制作時の廃材を換金し義援金とする活動、節電活動などに取り組みました。(2011、2012、2013)

  • ※装具に使用された銅鋲(写真左)と、その廃材(写真右)

災害への備え

太陽光発電を取り入れて蓄電できるようにし、災害時も電気が使えるよう対策しています。使用している水が井戸水なので、災害時でも水を使うことができます。災害時でも事業を継続し、または早期に復旧できるように事業継続計画(BCP)にも取り組んでいます。